"Aretha Franklin"は"Soul Music"の代名詞とも称される歌手の筆頭にたつ大御所です。
この曲は全米1位を初めて獲得した曲ですが、作曲者は"Otis Redding"
同じく"Soul Music"を代表する大御所です。
"Otis Redding"のライブ版です。
1962年にデビュー。James Brownとならんで"Soul Music"を代表する男性歌手です。
長く生きれば"James"のように、名作をたくさん残したでしょうが
1967年に飛行機事故でなくなってしまいました。
"Aretha Franklin"は『The Queen Of Soul』と称され、よくアーティストの評価で話題になる『ローリング・ストーン誌』の『ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー』で1位の座に就いているのは彼女です。
父は牧師、母はゴスペル歌手で幼いころから教会で歌い1961年にポップス歌手としてデビューします。
今でこそ『God-Mother』という雰囲気ですが当時は愛らしく
ポップス歌手としていけるとおもわれたのでしょう。
しかし1966年にレコード会社を代わったのを機会に
ゴスペル・ソウルを前面にだしてきます。
グラミー賞受賞回数20回という大記録をもっています。
名曲の数々を彼女が歌うとゴスペルになり、人々のこころを打ちます。
次回はそのひとつをご紹介。