Randy Brecker – electric trumpet and keyboards
Michael Brecker – electric tenor saxophone
Barry Finnerty – guitars
Terry Bozzio – drums
Neil Jason – bass
Sammy Figueroa – percussion
Rafael Cruz – percussion
完全なアンサンブルで作り上げられた見事な跳躍感。演奏はとてもむつかしい曲です。
メンバー違いのヴァージョンを聴いてみましょう。
Michael Brecker,-Sax
Randy Brecker,-Tp
Dennis Chambers,-Drums
Mike Stern,-Gr
George Whitty, -Keyboards
James Genus,-bass
緻密なアンサンブルに巧みにインタープレイを混ぜ込んでいきます。Dennis Chambersのドラミングが光ります。相当な技術があってのプレイです。
今度はBig Bandとの演奏です。
Peter Erskine,-Drums
Will Lee,-Bass
WDR Big Band
先ほどのようなパワー感はありませんがサウンドが豊かで曲の奥行きを感じさせます。
"Peter Erskine"は”Joe Zawinul”と組んで”Weather Report”を支えた名ドラマーです。
"Chambers"のようなキレのいい攻撃的なドラムではなく、ダイナミクスが広く打楽器的に曲をビートにのせるタイプです。
"Will Lee"は"Diana Ross,David Sanborn,Boz Scaggs,Steely Dan....."などトップミュージシャンと演奏を重ねてきた"1st call" Playerです。"The 24th Street Band"での活動が良く知られています。
次は"Peter Erskine"の良さが現れた演奏を聴いてみましょう。