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執筆者の写真jazzdrumclub

名曲千夜一夜物語-179~"Honesty"-Billy Joel-1978



アルバム "52nd Street "収録曲。

Billy Joel – writing, vocals, piano

Liberty DeVitto – drums

Doug Stegmeyer – bass guitar

David Spinozza – acoustic guitar

Robert Freedman – horn and string orchestration

プロデュースは"Phil Ramone"でアルバムは1979年のGrammy賞2部門を受賞し、

完全なトップアーティストになったBilly Joelです。

ミュージシャンも"Phil Ramone"の指揮のもとJazz-Fusion界の凄腕を多用しています。

例えば"Steve Khan","Freddie Hubbard","Mike Mainieri","Ralph MacDonald","Eric Gale"

一方でライブパフォーマンスの方は昔からの仲間と回っていて、その仲間への想いが

後年のライブアルバム"Songs in the Attic"のリリースになっていきます。

そういうことがあるのでライブアルバム"Songs in the Attic"は彼のデビュー期からの

ベスト盤のようなつくりになっています。

歌詞は『世の中は不誠実で、誠実さを得ることは難しいけれど、

それでも誠実さを求めていくんだ』という静かながら熱い思いが歌われる曲です。


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