アルバム"Soft Space"収録。
自ら自分のユニットに"Fusion"という言葉を入れた"Jeff Lorber fusion"は1977年に
米国でデビューしました。
"Jeff Lorber"は4歳からピアノを始め9歳でJazzが好きになり"バークリー音楽大学"に
進学しそこで著名なジャズギタリスト"John Scofield"に出会っています。
しかし20歳でBoston大学に進学し化学を専攻したという変わった経歴も持っています。
今で言われる"smooth jazz"のサウンドを最初に始めたと言ってよいでしょう。
"smooth jazz"と言う言葉は、1980年代末に米国のラジオ局が使い始めたと
言われています。
”Chick Corea"を敬愛し、2作目の"Soft Space"ではゲストとして招待しています。
日本ではそれほど人気がないように思われますが、クールでファンキーなfusionサウンドではピカイチでしょう。