"Larry Carlton"収録
Larry Carlton – guitar,
Greg Mathieson – keyboards
Abraham Laboriel – bass guitar
Jeff Porcaro – drums
Paulinho da Costa – percussion
"Larry Carlton"はカリフォルニア生まれの米国人ギタリストです。
高校生時代からお店で演奏してお金を稼いでいました。ロングビーチ州立大学で音楽を専攻し、在学時からセッションギタリストとしてアルバム制作に参加します。
23歳でJazz-rockバンド"The Crusaders"のメンバーとなり、
Joe Sample-piano,Stix Hooper,Wilton Felder-saxらと活動を共にします。
またアルバム制作では、Steely Dan, Joni Mitchell, Linda Ronstadt, Michael Jackson, Quincy Jones,などの名作に参加しています。
"Al Di Meola"のように早引きや複雑なパッセージを弾くよりも、”歌う”メロディーラインのきれいさが身上です。
ドラムが"ToTo"で有名な"Jeff Porcaro"が担当しているのがまた技巧よりも曲のグルーブを尊重していることが垣間見えます。
1991年のライブ映像です。
テレキャスを弾いている
Mr.335、です。
この時期ギターに親しんだ人ならば皆聴き、挑戦したであろうと思われるほどの有名な曲ですが、彼の素晴らしさはセッションマンとしての活動からも強く感じられます。
そのひとつを次に聴いてみましょう。