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執筆者の写真jazzdrumclub

名曲千夜一夜物語-242~"Take It Easy"-The Eagles-1972



アルバム"Eagles"収録

Glenn Frey – vocals, guitars, slide guitar

Don Henley – vocals, drums

Bernie Leadon – vocals, guitars, banjo

Randy Meisner – vocals, bass guitar

Producer - Glyn Johns

デビューアルバム"Eagles"ではまだ"Don Henley"と"Glenn Frey"のコラボはできていなくて、この曲は"Glenn"と同じアパートに住んでいたシンガーソングライターの

"Jackson Browne"と協力して仕上げた曲です。シングルはBillboard12位、カナダで8位となり、幸先のいいスタートとなりました。

翌年"Jackson Browne"は自分のアルバム"For Everyman"に収録してリリースしました。


レコーディングのメンバーもほぼ同じです。

違いはバンジョーのパートで、こちらは"double-time"つまりEaglesのバージョンより早いパッセージで弾いています。

『とんでもないアイデアだ!って言われたけど、このバンジョーパートは

活きてるだろ?』と"Jackson Browne"は後に語っています。

この曲はカントリーミュージックといえるサウンドで米国の魂とも言われるカントリーミュージックが彼らのオリジンになっていることを教えてくれます。


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