アルバム"Live at the East"収録
Pharoah Sanders - tenor saxophone
Marvin Peterson - trumpet
Carlos Garnett - flute, voice
Harold Vick - tenor saxophone, voice
Joe Bonner - piano, harmonium
Stanley Clarke, Cecil McBee - bass
Norman Connors, Billy Hart - drums,Lawrence Killian - congas, bailophon
この曲は"Pharoah Sanders"の音楽は "スピリチュアル・ジャズ"とよばれますが、それが
何なのかをはっきりわからせてくれます。
フリージャズのようで、明らかに統制がとれた音楽的展開が行われています。
これがどのようにコントロールされていたのかはわかりません。
わかりませんが、録音物となってこうなるとこれは曲として命が与えられて永遠に
生き続けることになります。
ここでの演奏にFusion系の作品を多く生み出していく"Stanley Clarke"が参加しているのが意外の様でもあり、音楽を制作する素地の奥行の深さを認識させてくれるようでもあります。
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