アルバム"The Paris Concert"収録
Oscar Peterson – piano
Joe Pass – guitar
Niels-Henning Ørsted Pedersen – double bass
composed by Sam H. Stept
作曲者の"Sam H. Stept"はBroadwayとハリウッド映画に多くの曲をかいたロシア系の作曲家です。
1930s~40sを中心に活躍しました。
この曲は1930年代から50年代までの間に多くの映画の挿入歌として歌われ、70年代にも2000年以降も多くのショーや映像でみられるのでとても米国人に親しまれていることがわかります。
1931年のSwing Jazzヴァージョンです。演奏は
"Bert Lown & His Hotel Biltmore Orchestra"
1929~1933年"New York Biltmore Hotel"の楽団として活動し録音作を残しました。
この曲は恋人同士の男性が女性に、
『なにもかも僕に話さなくっていいよ、
特に僕が出かけようとしているのに
気が滅入るようなことを話さなくたっていい。
僕らは愛し合っているけど
君は君
僕は僕
お互いを尊重しよう。
君にキスをして君が幸せに包まれることを
僕は望んでいるさ。
でもね
僕のことをあげつらわないで
ぼくのことをね』
と歌うコミカルな歌です。
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