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執筆者の写真jazzdrumclub

名曲千夜一夜物語-343~"Where are we going?"-Donald Byrd-1973



アルバム"Black Byrd"収録

Donald Byrd - trumpet,vocals

Allen Curtis Barnes - flute, oboe, saxophone

Roger Glenn - saxophone, flute

Joe Sample - piano

Dean Parks, David T. Walker - guitar

Wilton Felder - bass

Harvey Mason - drums / Perk Jacobs,Stephanie Spruill,King Errisson- percussions


"Donald Byrd"は50年代に軍隊で演奏したのち、大学で音楽の学位をとってから

ドラマー"Art Blakey"がリーダーの"Jazz Messengers"に加入します。


"Jazz Messengers"といえばバップジャズを代表するビッグネームです。

当然"Donald"は多くの"Bop-Jazz"の名演奏に参加してきましたが、彼はその枠に収まらず、

R&B,Funkなどのブラックカルチャーを取り入れる方向に向かいました。


このアルバム"Black Byrd"は

名門レーベル"Blue Note"からの彼の

初デビュー作品です。

制作会社"Sky High Productions"の

創設者"Larry Mizell"が作曲とプロデュースをおこなっています。








"Donald Byrd"はジャズピアニスト"Herbie Hancock"が師として彼をあげていることでもよく知られています。"Hancock"がプロとしてスタートを切ったのは、"Byrd"のグルーブでした。

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