アルバム"Free Form"収録
Donald Byrd - trumpet
Wayne Shorter - tenor saxophone
Herbie Hancock - piano
Butch Warren - bass
Billy Higgins - drums
composed by Herbie Hancock
"Herbie Hancock"の作曲によるこの曲は、後年の"Hancock"の透明感あるリリシズムに通じるサウンドを放っています。
"Byrd"について"Hancock"はこのように語っています。
『彼は世界で活躍するバンドに僕を迎え入れてくれた初めての人であり、いつも若い僕らを育て、勇気づけてくれた。彼のアパートに泊めてくれることもいつものことだった。
彼は先生として生まれついた人なんだと思う。』
この作品のあと、"Byrd"は"Hancock"を"Blue Note"に正式に紹介します。そして
"Hancock"はデビューアルバム"Takin' Off"を"Blue Note"から発表するのです。
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