アルバム"Electric Ladyland"収録
Jimi Hendrix – vocals, guitars
Noel Redding – bass
Mitch Mitchell – drums
Jimi Hendrix – producer
Eddie Kramer, Gary Kellgren – engineers
この曲も"Jimi"の曲の中でとても多くのギタリストに愛され演奏されている曲です。
"Stevie Ray Vaughan"の演奏です。
Stevie Ray Vaughan – guitar and vocals
Tommy Shannon – bass
Chris "Whipper" Layton – drums
高校を辞めて70年代半ばからプロとして演奏していた"Ray Vaughan"は1983年、29歳で
デビューアルバムをリリースしギタリストとして熱狂的な支持を得ます。しかしその活動期間はわずか7年。1990年に航空機事故で帰らぬ人となってしまいました。
しかし彼の名前は偉大なギターヒーローとして歴史に刻まれています。
"Eric Clapton"と"Steve Winwood"2008年のライブです。
スローブルースのように演奏していて
これも素敵です。
"Steve Winwood"は60s後半から"Traffic","Blind Faith"と伝説化されたバンドのメンバーとして活躍しました。"Eric Clapton"は"Blind Faith"で"Winwood"ともに活動した盟友です。
"Gary Moore"2007年の演奏です。
Gary Moore - Lead Vocals,guitar
Dave Bronze - Bass
Darrin Mooney - Drums
"Gary"は2007年にライブアルバム"Blues for Jimi"をだしています。そこからの演奏です。
"Hard rock",Jazz rock",で数々の名作に関わった"Gary"は晩年は"Blues"に傾倒しました。
STEVE VAI(Frank Zappa,Solo)
RICHIE KOTZEN(Mr. Big)
NUNO BETTENCOURT(Extreme)
TOM MORELLO(Rage Against The Machine)
による"Voodo Child"
80年代以降のスーパーギタリストのセッション大会ですが、それぞれの持ち味が出ていて面白いです。
"TOM MORELLO"以外は速弾きが得意なテクニカルなギタリストです。"TOM"については
275夜,276夜をご覧ください。
最後に"Jimi"1969年の演奏です。
Jimi Hendrix – vocals, guitars
Noel Redding – bass
Mitch Mitchell – drums
歪ませたロックギターというのは時代が進むによって奏法が速弾きの方向・テクニカルなものへ進んでいった歴史があります。それはそれで素晴らしいことではありますが、
『溜め』『フレージング』で『歌う』ことができるのもまたギターの美しさです。
"Jimi"がギタリストの歴史の中でレジェンドとして君臨しているのは、音符を越えたその表現力にあります。
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