top of page
執筆者の写真jazzdrumclub

名曲千夜一夜物語-381~"Sunrise"-Uriah Heep-1972


アルバム"The Magician's Birthday"収録

Mick Box — Guitar

Lee Kerslake — Drums

Gary Thain — Bass guitar

Ken Hensley — Keyboards

David Byron — Lead vocals


composed by Ken Hensley


"Uriah Heep"らしいヘビーな歌曲です。同じくキーボードとハードギターのバンドとしては"Deep Purple"が有名ですが"Purple"はリフ主体の対旋律構造のポリフォニーな音楽。

"Heep"はコードの上にメロディーラインがのるホモフォニーな音楽です。

つまり"Heep"の方がよりポップスに近い楽曲が多いです。


1973年日本でのライブ映像です。

編集が多くほとんどはめこみのようですが......






"Uriah Heep"を"Heavy Metal"の祖とする人々もいますが、私には少々無理があるように思えます。

デビューアルバムと2作目"Salisbury"はヴァーティゴレーベル-”Vertigo”から発表されていて、”Vertigo”には"Black Sabbath"もおり、当時の"Vertigo"は"Jazz-rock","Heavyrock"をテーマにしていたレーベルなので同じようにみられるところもあるのでしょうが、音楽的にはメロディーを前面にだすバンドです。

そもそもが"Heavy Metal"とは何かと言うこと自体定義しずらいのですが....

閲覧数:14回0件のコメント

Comentarios


bottom of page