アルバム"The Max Roach 4 Plays Charlie Parker"収録
"Max Roach" - drums
"Kenny Dorham" - trumpet
"Hank Mobley" - tenor saxophone
"George Morrow" - bass
written by "Charlie Parker"
"Yardbird"は"Charlie Parker"の当時の通称でした。
"Yardbirds"といえば60年代のブリティッシュロックの有名バンド(The Yardbirds)
と同じですが、それは彼の名称からとっているのです。
この曲もスタンダード曲として多くのプレイヤーに弾き継がれてきました。
"Charlie Parker"- alto sax
"Miles Davis" - trumpet
"Lucky Thompson" - tenor sax
"Dodo Marmarosa" - piano
"Arv Garrison" - guitar
"Vic McMillan" - bass
"Roy Porter" - drums
作者本人"Parker"1946年の演奏です。"Miles"がいます。
この頃"Miles"はニューヨークのジュリアード音楽院に在籍していましたが、
授業にはでず、"Parker"の部屋に居候して一緒に演奏していました。
アルバム"Mulgrew Miller Solo"収録
"Mulgrew Miller" - piano
1955年生まれの新世代ながら、ストレートアヘッドのジャズに深く傾倒した演奏をした
"Mulgrew Miller"です。正確なタッチに"Bud Powell"を思わせる展開です。
素晴らしいピアニストでしたが、惜しいことに2013年、病により他界してしまいました。
Bud Powell(p)
George Duvivier(b)
Arthur Taylor(d)
"Bud Powell"もジャズ史に偉大な足跡を残すピアニストです。
"Chick Corea:pf"が"Bud"から多くを学んだと公にしているジャズマンの一人で、
"Chick"は彼の名をつけた曲までかいています。
"Bud Powell"(1924-1966)は父親もピアニストでした。兄弟も皆楽器を演奏し
小さいころから家族で演奏する、音楽にかこまれた環境で育ちました。
15歳頃には公の場所で演奏しはじめ、5歳年上の先輩ピアニスト"Thelonious Monk"と
緊密な関係をもち、彼が弾いていた店にでるようになります。
1947年に自分名義のアルバムを制作することになりますが、
その時のドラマーは"Max Roach"でした。
"Powell"もスタンダードになった多くの曲をかいています。
Comentarios