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執筆者の写真jazzdrumclub

名曲千夜一夜物語-456~"Un Poco Loco"-Bud Powell-1951

更新日:2020年1月18日


アルバム"THE AMAZING BUD POWELL VOLUME ONE"収録

Bud Powell - piano

Curley Russell - bass

Max Roach - drums





"Afro-cuban"のリズムが活かされているゴキゲンな曲です。


20世紀を代表する批評家、文化人類学者の"Harold Bloom"は20世紀の米国文化を代表する

至上の1曲のひとつとして、この曲を挙げています。

アルバム"You Can't Go Home Again"

Chet Baker - trumpet

Michael Brecker - tenor sax

Richard "Richie" Beirach - piano, clavinet

John Scofield - guitar

Alfonso Johnson - bass

Tony Williams - drums

Ralph MacDonald - percussion


1977年の作品です。フュージョン界で著名なメンバーが揃っています。

ピアノの"Richie Beirach"はニューヨーク生まれのミュージシャンで、

マンハッタンの学校で作曲を学び、

25歳で"Stan Getz:sax"との演奏の機会を得て、プロとしての活動を始めました。


彼は60年代後半から、長きに渡り"David Liebman:sax"と緊密な関係で

音楽活動をしていますし、他のアーティストとも多くの作品を制作しています。

次回は"Richie Beirach"の名曲に迫ります。

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