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執筆者の写真jazzdrumclub

名曲千夜一夜物語-467~"Falling Grace"-Gary Burton Quartet-2009



アルバム"Quartet Live"収録

Gary Burton – vibraphone

Pat Metheny – guitar

Steve Swallow – bass

Antonio Sanchez – drums


written by Steve Swallow



"Steve Swallow"はプロとしての60年代初期の頃から、ヴァイブ奏者"Gary Burton"と

長く演奏を続けています。

また70年代に入ってエレクトリックベースをジャズのフィールドで

演奏するようになったベース奏者の第一世代です。

さらに通常の4弦の上の音域にもう1弦加え、ベースを5弦で弾くようにしたのも

彼が最初と言われています。


ここでギターを演奏している"Pat Metheny"も"Gary Burton"と深いつながりのある

ミュージシャンです。

18歳の時"Metheny"は彼のもとを訪ねその場で演奏し、"Burton"のグループへの加入を

申し込みました。

"Burton"は"Metheny"の実力を認め、加入を認めると同時に

"Berklee College of Music"の講師にも推薦したのです。


アルバム"The Time Machine"1966年

収録

Gary Burton — vibraphone

Steve Swallow — bass

Larry Bunker — drums




この曲の初録音は1966年のこちらです。それ以来"Gary Burton"はレパートリーとして

この曲を演奏し続けていますし、ギターの"Pat Metheny"もよくこの曲を演奏しています。

次回は"Pat Metheny"の作品に迫ります。

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