アルバム"Quartet Live"収録
Gary Burton – vibraphone
Pat Metheny – guitar
Steve Swallow – bass
Antonio Sanchez – drums
written by Steve Swallow
"Steve Swallow"はプロとしての60年代初期の頃から、ヴァイブ奏者"Gary Burton"と
長く演奏を続けています。
また70年代に入ってエレクトリックベースをジャズのフィールドで
演奏するようになったベース奏者の第一世代です。
さらに通常の4弦の上の音域にもう1弦加え、ベースを5弦で弾くようにしたのも
彼が最初と言われています。
ここでギターを演奏している"Pat Metheny"も"Gary Burton"と深いつながりのある
ミュージシャンです。
18歳の時"Metheny"は彼のもとを訪ねその場で演奏し、"Burton"のグループへの加入を
申し込みました。
"Burton"は"Metheny"の実力を認め、加入を認めると同時に
"Berklee College of Music"の講師にも推薦したのです。
アルバム"The Time Machine"1966年
収録
Gary Burton — vibraphone
Steve Swallow — bass
Larry Bunker — drums
この曲の初録音は1966年のこちらです。それ以来"Gary Burton"はレパートリーとして
この曲を演奏し続けていますし、ギターの"Pat Metheny"もよくこの曲を演奏しています。
次回は"Pat Metheny"の作品に迫ります。
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