top of page
執筆者の写真jazzdrumclub

名曲千夜一夜物語-468~"San Lorenzo"-Pat Metheny Group-1978


アルバム"Pat Metheny Group"収録

Pat Metheny – guitars

Lyle Mays – piano,synthesizers,

Mark Egan – bass

Danny Gottlieb – drums





"Pat Metheny Group"は"Carla Brey"の作品のように、つくりこまれた作曲チームです。

"Lyle Mays"は22歳からプロとして活動し、すぐに"Metheny"と出会い意気投合します。

"Mays"は数学や建築にも興味をもちプログラミングの分野でも仕事をしている程の

"理数系"です。緻密な"Pat Metheny Group"の曲づくりにぴったりの才人です。


"Danny Gottlieb"は"Gary Burton"の元で"Metheny"と共に演奏をはじめた、いわば

"Burton"門下のひとりです。

ピアニスト・編曲者としてジャズビッグバンド界に大きな足跡をのこした

"Gil Evans"オーケストラのメンバーも務めました。

同じく"Gil Evans"オーケストラでベースを務めたのが"Mark Egan"です。


Pat Metheny – guitars

Lyle Mays – piano,synthesizers,

Mark Egan – bass

Danny Gottlieb – drums





同じメンバーでの1977年のライブです。

当時"Metheny"23歳,"Mays"24歳,"Egan"26歳,"Gottlieb"24歳です。


スタジオでの制作に音響機材や制作機材をフルに活用している彼らなので

この頃70年代のライブではまだスタジオ作品のサウンドを完璧に

つくりこめてはいませんが、その後時代の流れによる技術革新で

彼らのライブの躍動感と感動はどんどん膨れ上がっていきます。

閲覧数:50回0件のコメント

Comments


bottom of page