アルバム"The Cross of Changes"収録
Michael Cretu – production,music,lyrics,
vocals,instruments,programming,arrangements,engineering
Sandra Cretu – vocals,
Peter Cornelius & Jens Gad – guitar
Andreas Harde,Louisa Stanley – vocals
written by Curly, Kuo Ying-nan, Kuo Hsiu-chu
この曲は世界10か国でチャート1位を記録する大ヒットとなっています。
動画には人生を老成期から誕生までを遡るストーリーが描かれています。
"innocence"は”純真・無垢”を意味しますが、ここでは宗教上の”無罪”をも包括していると思われます。
<Return to innocence~Lylics>
Love
Devotion
愛は献身
Feeling
Emotion
知覚するのは感情
Don't be afraid to be weak
Don't be too proud to be strong
Just look into your heart my friend
That will be the return to yourself
The return to innocence
The return to innocence
弱くなる事を恐れないで
強くなっても思い上がらないで
君の心の奥底を覗き見てみよう いいかい?
そうすれば やがて君自身へと帰り着くだろう
それは無垢への回帰
それは無垢への回帰
And if you want, then start to laugh
If you must, then start to cry
Be yourself don't hide
Just believe in destiny
もし君が望むのなら 笑い出せばいい
もし君が追い詰められているのなら 泣き出せばいい
君自身になるという事は 逃げる事じゃない
ただ運命を信じるだけさ
Don't care what people say
Just follow your own way
Don't give up and use the chance
To return to innocence
人の言う事は心配しなくてもいい
君自身の道を突き通すだけさ
あきらめるな チャンスを活かせ
無垢への回帰へ
That's not the beginning of the end
That's the return to yourself
The return to innocence
終末の始まりではなく
自分らしくなること
無垢への回帰へ
That's return to innocence
無垢への回帰へ
この旋律は台湾アミ族の民族歌”老人飲酒歌”です。
"Kuo Ying-nan"はその合唱隊”馬蘭吟唱隊”のリーダーです。
この曲は1996年アトランタオリンピックで使用されています。
Azerbaijan version
この曲にはいくつものヴァージョンが
その後つくられました。
これは東欧の国"Azerbaijan"の民族楽器と
民謡で再構築されたバージョンです。
欧州にしろアフリカ、南米など、大陸では多民族が地続きで共存しなければならない
環境があり、島国の日本ではなかなか理解しがたいことの一つではありますが
紛争が絶えません。
"Azerbaijan"も古くから民族間の闘争が果てない地域です。
アジアのアミ族、イスラム教徒、ソロアスター教徒、トルコ、ロシアなど多数の民族が
平和に共存していくことを願わずにはいられません。
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