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執筆者の写真jazzdrumclub

名曲千夜一夜物語-613~"Nimbus"-Ralph Towner-1974


アルバム"Solstice"収録

Ralph Towner - 12-String Guitar, Piano

Eberhard Weber - Bass, Cello

Jon Christensen - Drums, Percussion

Jan Garbarek - Saxophones, Flute


composed by Ralph Towner



"Ralph Towner"は素晴らしいジャズピアノの弾き手ですが、ギターの名手でもあります。

彼は12弦ギターを好んで演奏しました。この曲は彼の12弦ギターの独自の世界が

十二分に感じられる曲です。


アルバム制作後、同じメンバーによる

ライブです。







"Ralph"のように演奏するには、楽器の調律~チューニングを通常のチューニングとは

変えなければなりません。

ハーモニクスを多用しているところから、オープンチューニングにしているようです。

ハワイにルーツをもつ"Slacky guitar"という奏法もオープンチューニングを使いますが

そのチューニングの種類は大変多く、演奏する曲に応じて変更がおこなわれます。

それにしても12弦ギターは弦の張力~テンション~も強いのでこのように弾くのは

並大抵ではありません。

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