アルバム"Elm"収録
Richard Beirach - piano
George Mraz - bass
Jack DeJohnette - drums
"ECM"レーベル時代に発表した"Beirach"の代表作です。
丁寧にポリフォニックなラインを構築する姿勢はより作曲家に近く、その意味では
ジャズミュージシャンの中では”Chick Corea"と共通している面もあります。
"Beirach"は"ECM"レーベルからは"Eon","Hubris","Elm"の3作を発表していますが、
この"Elm"を最後に制作面での意見の違いからレーベルを抜けています。
"Live at Birdland New York"収録
2017年
Randy Brecker - Trumpet
Gregor Huebner - Violin
Richie Beirach - piano
George Mraz - bass
Billy Hart - drums
この曲の作者ならではの愛情が感じられるラストのピアノソロと
エンディングに心打たれます。
この演奏には大御所トランぺッター"Randy Brecker"が参加しています。
"Randy"はJazz,rock,soul,r&b,funkとフィールドをこえて活躍する
現代のミュージックシーンに大きな足跡を残すミュージシャンです。
次回は彼がプレイした作品の中から名曲に迫ります。
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