”Jazzdrumclub" DTM Room
曲をつくって楽しみたい方に
"Jazzdrumclub"ならではの
DTMを自分のものにできる
最短のプログラム始まります!
このビデオの続きは
あなたの『やりたい!』に合わせて
あなたのためのレッスンを
ご用意します。
効率の良いオンラインならではの
プログラムです!
Jazzdrumclub"DTM"roomにようこそ
DTMを自由に使えると、あなたの音楽の世界が格段に広がります。
Jazzdrumclubが提供するこの"DTM room"はこのような方にお勧めです。
1.楽曲作りにPCを活用して、レベルUPしたい。
2.DJのように曲のミックスをしたい。
3.生楽器の演奏や歌を録音して残したり、作品として発表したい。
4.音楽ソフトを使ってみたいけど、どこから手をつけたら良いかわからない。
初心者レベルからプロを目指す方、現役プロフェッショナルの方までを対象に、
DTMを活用して あなたの”やりたい”をサポートします。
”DTM room"ではオンラインレッスンをおこなっています。
『受講者である貴方のニーズに沿ってカスタマイズされたレッスン内容』
をご提供します。
あなたの”やりたい”を実現するために、一緒に学びませんか?
DTMに必要な機材
”DTM”をやるにはコンピューターが必要です。
さらにオーディオインターフェースや
MIDIキーボードなどもあると便利です。
何を選んだらいいのかわからず、
調べてみたら、高い!と感じて
やめてしまう方も多いでしょう。
ここではもっともリーズナブルな
機材選びをお教えいたします。
1.Computer
こだわりがなければWindowsがお勧め
同じぐらいの性能であれば、
ウインドウズマシンの方がお安いです。
私は両方使っていますが
確かにグラフィックは"Mac"が
きれいです。
ただソフトを使う面ではマウスの
『右・左』クリックは
作業能率を高めてくれます。
あとメンテの面で、選択の幅が
広いので予算面でも助かります。
車で言えば”ベンツ車”と
ディーラ以外に"民間工場”も使える
日本車のようです。
CPUは何がいい?
HDは何がいい?
演奏を録音する用途では7200rpmがお勧めです。
今は"SSD"があるので、転送速度は"SSD"の方が早いのですが、もしも読み込みできないトラブルが
起きた場合に"SSD"は
データ取り出しが困難であることを
知っておきましょう。
起動ディスクは"500G"以上、可能であれば
"1T"が良いです。それは音源ソフトのライブラリーデータの容量がおおきいからです。
起動ディスク以外のドライブに
ライブラリーだけ保存することもできます。
でも不具合が起きたときに面倒です。
PCに詳しくなければなおさら、起動ディスクには
余裕があった方が良いです。
RAMの大きさはどれぐらい
がいいの?
ノートかデスクトップか
演奏会場での演奏を録音して家で編集したい
ライブでの音出しに使いたい
そのような方はノートですね。
私も長くノートを使っていましたが
難点は”熱”です。
PCの下に冷却設備は必須です。
同じ値段ならば
デスクトプの方がRAMは大きく
HDの容量も大きくできます。
ですから移動の必要がなければ
デスクトップの方がお得です。
メーカーはどこがいいか
NEC,東芝,Dynabook,などの日本メーカーはビジネス目的で利便性が高まるように独自の仕組みを取り入れてる場合があり、それが不具合になる経験が昔よくありました。
それ以来、私は避けています。
基本的にBTO-Build To Order-のものは
不具合は少ないです。
私はEPSON directを長く使用しましたが、
今は”Dell"です。
音楽ソフトは演算処理に負荷がかかるので
"Celeron"など廉価版のCPUはさけましょう。
32bitでも作動しますが、
今のソフトの主流は64bitなので
購入されるならば"Core ™ i3"以上の
64bitにしましょう。
RAMは8G以上にすることでソフトの作動が
早くなります。
PCの購入はダイレクトショップが安いですが、
ダイレクトショップでは部分的に
より良いものに交換することができます。
予算に余裕があるならば、
まず最初にRAMを8G以上にしましょう。
作業効率が良くなり、無駄を避けられます。
2.Audio Interface
なぜ必要なのかと言うと
PCにはサウンドボードというのがあらかじめ
備わっています。音声の入出力をコントロール
するものです。
これは'ZOOM"や’SKYPE'の音声管理や
iTuneやSpotifyで音楽を聴くのにも
使われます。それで良さそうですが、
音楽ソフトで録音に使うと、
演奏と聴こえる音がずれているのがわかります。
音の加工にエフェクターを複数かけたりすると
作動が不安定にもなります。
そこでオーディオインターフェースでそのようなことが起きないようにシステムを強化する
必要があるのです。
AUDIO Interefaceの種類
PCとの接続方法で種類が分かれます。
今ではUSB 2.0~3.0対応のものであれば
何ら問題はありません。
また音をデジタル化する精度で
価格にも開きがありますが、CDレベルの精度
『44.1 k Hz,16bit』で十分です。
Audio Interfaceの入力数と使い方
D:マイク入力8・ライン入力 8、出力 8 の
本格的な
複数のマイクを使った録音に使えます。
写真のようにドラムを録音することも
できます。
本格的なピアノ録音にも良いでしょう。
ただし、多くのマイクで一つの楽器を録音する場合には、
位相干渉というものが起きますので
録音に関する知識が必要になります。
価格は"A","B"は1万以下でも購入できます。
"C"は1万代から,
"D"は4万円からが目安です。
用途に合わせてお選びください。
画像A:はマイク1本とギターをラインで
接続できます。
歌いながらギターも録音できるので
弾き語りの方はこれで十分です。
画像B:は音をステレオマイクで録音できます。
弦楽四重奏を録音したり
お気に入りのレコードをステレオ録音するには
これで十分です。
画像C:はマイク2本とギター2本をつないで
バランスをとってステレオで録音できます。
2人の弾き語りの合奏を
一気に録音するのに便利です。
3.入力用音楽デヴァイス
入力用デヴァイスの種類
音楽を作るときに必要なモノは楽器ですが
コンピューターに接続できる楽器があると
便利です。
1:キーボード-USB接続
2:コントローラーーUSB接続
3:USB接続できる電子楽器
~電子ドラム
~電子管楽器-ウインドシンセサイザー
1:キーボード-は必須です。
もしあなたが鍵盤楽器を弾けないにしても、
指1本で鍵盤を叩くことは
できますよね。
そのやり方でも演奏情報を作っていけるのが
DTMの素晴らしさです。
それ以外は後に必要だと思った時で
かまいません。
全く楽器を演奏することなくサウンドファイルを
切り貼りすることで制作をするのであれば
画像Aのようなmini鍵盤のものでもあれば
十分かもしれません。
でも『曲を作るんだ!』と思われているかたには
画像Bのようなフル鍵盤サイズを
お勧めします。
鍵盤楽器の演奏経験がない方でも
曲を作っていくうちに
自然と弾けるようになっていきます。
また音楽ソフトを操作する面で
低い音域の鍵盤をスイッチとして
使用することもありますので
フル鍵盤であることは
時間の短縮にもなります。
吹奏楽経験者はウインドシンセ型があると
楽しいですし、
ドラム経験者は電子ドラムで
楽しめます。
アイロック・iLok
アイトリプルイー ・IEEE1394
アイドル-Idle
アクティブ-Active
アジオ・ASIO
アフタータッチ ・AfterTouch
アンドゥ ・Undo
アンビエンス ・Ambience
アンプシミュレーター ・AmpSimulator
イコライザー-・EQ
位相 ・Phase
インテル8080・Intel 8080
ウインドウズ・Windows
ウインドウズマシン・
Windowsマシン
ウェット ・Wet
ウェブファイル・.wav
エーアイエフエフ・.aiff
エーエーシー・.aac
エーディー変換・AD変換
エスエスディー・SSD
エスエヌ比 ・S/N比
エニーオーディオコンバーター Any Audio Converter
エムシー68000・MC68000系
エムピースリー・MP3
エルエフオー・LFO
エンコーディング・Encoding
エンハンサー・ Enhancer
エンベロープ・ENV(ADSR)
オーエムエフ ・OMF
オーディオレコーディング
オーバー・ダビング
拡張子
キースイッチ ・KeySwitch
クオンタイズ
グラニュラーシンセシス・ GranularSynthesis
グリッド ・Grid(スナップ)
ゲイン ・Gain
ゴーストノート ・GhostNote
コーラス ・Chorus
コントロールチェンジ・CS
コンバート ・Convert
コンプレッサー ・Compressor
サイドチェイン ・SideChain
サチュレーション ・Saturation
サンダーボルト3・Thunderbolt3
サンプリングレート
ジーエム音源・GM音源
周波数・Frequency
シンセサイザー ・Synthesizer
スクラブ・Scrub再生
スタンダードミディファイル ・SMF
ステップレコーディング
セミトーン ・Semitone
セント・ Cent
ソフトウェア音源
タイムストレッチ ・Time Stretch
タップ ・Tap
ダブリューエムエー・wmaファイル
ディーエーダブリュ・DAW
ディーエー変換・DA変換
定位・PAN
ディーティーエム・DTM
ディーディーピー ・DDP
ディレイ・ Delay
デジタルクリップ ・DigitalClip
デシベル ・dB
デバイスブロックサイズ
デュレーション ・Duration
同期
ナッジ ・Nudge
ノーマライズ・Normalize
ハードディスク・HD
バウンス・ Bounce
パス ・Path
バッファ ・Buffer
ピーキューコード ・PQ-Code
ビーピーエム ・BPM
ビット・16bit,24bit
ビットデプス・Bit Depth
ブイエスティ・ VST
フィルター ・Filter
フェイザー ・Phaser
プラグイン ・Plugin
フリーズ ・Freeze
ブロードキャストワブファイル ・BroadcastWavFile
ヘルツ ・Hz
ベロシティ ・Velocity
ポルタメント・Portamento
マーカー ・Marker
マスタリング ・Mastering
マッキントッシュ・Macintosh
ミックスダウン
ミディ ・MIDI
モジュレーション ・Modulation
モニタリングディレイ ・MonitoringDelay
ユーエスビー・USB
ユニックス・UNIX
ラムメモリー・RAM(memory)
リアルタイムレコーディング
リナックス・Linux
ソフトの不正コピー・不正使用を防止するために採用されるライセンス管理方法です。
Protoolsをはじめとし、様々なソフトシンセで使用されています。USBポートを使用するため、iLokによりポートが1つ塞がれてしまうことになりますが、
消費電力が少ないため「USBハブ」を使用することが可能です。
パソコンと機器を接続するための高速転送規格USB3.0以前は外付けハードディスクを録音に使用する場合に好んで使われました。
別名 ファイアーワイヤーとも呼ばれます。現在はファイアーワイヤーよりも高速な「USB3」や「サンダーボルト」が主流となっています。
ケーブルの質により、転送速度、音質に影響がでやすい面があります。
同期の状態を表しています。同期信号を受けられる状態ではあるが、まだ信号を受けていないフリーの状態~動作していない状態のことです。
アクティブ_Activeとは、機材のツマミ、スイッチがONになっていて、機能している状態のことです。機能していない状態を非アクティブといいます。基本的にアクティブのものは点灯するか、明るい色に変化して
見た目もわかりやすい場合が多いです。
主にWindowsで使用される、音の入出力装置のことを指します。パソコンの音を鳴らす、マイクを接続し音を録音することができるように作動するドライバーを意味する場合は『ASIOドライバー』と表現します。
低レイテンシーの高性能ドライバーのひとつです。
MIDI規格で規定されているコントロールチェンジの1つ。
鍵盤を押した後、更に鍵盤を押し込むことで、音量やピッチ、モジュレーションなどに動きを与える機能です
おこなった操作を取り消し、元に戻す機能のことです。DAWソフトでは数十〜無限にまでUndoができるようになっています。「誤って音を消してしまった」「作業結果が気に入らない」という際に使用されます。
音の広がりや空気感のこと。演奏がクラブで演奏されたり、コンサートホールで演奏されると音が反響して空間の大きさや質感が~石造りの教会とコンサートホールではひびきがちがいますよね~
録音された楽器の演奏に加えられます。アンビエンスとは空間の広がりや響きのことを言う言葉です。
ギターやベースにおいてアンプに繋いで鳴らされる音をDAWの中で再現するプラグインのことです。
アンプやマイクの種類に加えてアンビエンスを考慮した様々な設定を手軽にすることはできます。実際のアンプを通して録音した音にかなり近くまでせまることができます。
実際のアンプを使ってエフェクターも使って歪んだ音を録音したら、クリーンの音に後で変えることはできませんが、アンプシュミレーターを使うことで、
録音した後で歪の種類や度合いを変えることができるのは大きな利点です。
周波数は「Hz_ヘルツ」という単位が使用されます。「Hz_ヘルツ」とは一秒間に空気が何回振動するか?という回数を表していて、
この数字が大きくなるほど~振動数が多い~高音として感じられます。
人間が聴き取ることができる周波数は「20Hz〜20,000Hz」と言われています。
この各帯域・周波数のレベルを加工するのがイコライザーの役割です
◆パラメトリックイコライザー
パラメトリックイコライザーは、エディットを行う周波数ポイントを自由に変更でき、さらにポイントの前後の幅の範囲~(Q)~も細かく調整することができます。
◆グラフィックイコライザー
変更することができる周波数が固定されており、その中で調整を行います。
ひとつの楽器を複数のマイクで録音した場合に、この位相の状態により、音抜けや音色の聴こえ方が変化することがあります。
これは、ドラムを複数マイクで録音したり、ピアノを複数マイクで録音する、といったマルチマイクのレコーディングで多く見られる現象です。
インテルによって開発された8ビットマイクロプロセッサであり、1974年4月に発表されました。同社の8008の後継に当たりますが命令の互換性はありません。8080の命令は、後に拡張され、ザイログのZ80や日立製作所の64180に継承されています。初期のパーソナルコンピュータの多くに採用され、モトローラの6800やモステクノロジーの6502(アップル、コモドール、ファミコン、他)と覇を競いました。
Microsoft Windows(マイクロソフト ウィンドウズ)は、マイクロソフトが開発・販売するオペレーティングシステム(OS)の製品群です。Windows発売以前では高価なワークステーション(ハイエンドパソコンを上回る性能のデスクトップコンピュータ)でしかできなかった使い勝手の良さを標準的な規格のパソコンに取り込んだことで、一般へのシェアを伸ばして来ました。
1995年発売のWindows95で人気に火が付き、2000年代以降は世界で最も普及したOSとしてスマートフォン、サーバー、スーパーコンピュータまであらゆる機器にインストールされています。ゲーム専用機、ドリームキャストやXboxやアーケードゲームまでもWindows系のOS,Windows CEが使われています。
Windowsマシンとは、オペレーティングシステム(OS)としてMicrosoft Windowsを搭載しているコンピュータを指します。
Windowsはそれ自体はOSの名称ですが、Windowsを搭載するPCは多くのメーカーから製造されているので、Windowsを搭載している端末を総称して述べる場合に、Windowsマシンという呼び名を使います。
Windowsが動作するコンピュータシステムは基本的にIBMが開発したパーソナルコンピュータであるIBM PC/ATと互換性を持ったコンピュータです。
IBMがその仕様を公開したため、多くのメーカーが参入し一大マーケットとなりました。
エフェクターをかける場合に、エフェクターをかけない実音の状態を"ドライ"と言い、エフェクターをかけた状態を”ウェット”といいます。
WAVEファイルとは、Windowsで標準的に使われる音声データのファイル形式です。
サンプリング周波数(音の波形の細かさ)とビット数(データを何ビットで表現するか)により音質やデータ容量が変わります。
サンプリング周波数:44.1kHz,48kHz
ビット数:16bit,24bit
が一般的です。CDは"44.1kHz & 16bit"です。Bit数が大きい方が音質が良いということになりますが、
生楽器のハイファイ録音をして高音質ディスク(Blu-ray Audio、SACDハイブリッド、SACD)にしない限り
こだわる必要はありません。
基本的には圧縮をしない制作したそのままの耳に聞こえる状態をデジタルデータ化したものです。
拡張子は「.wav」です。
音声ファイルの形式には、MP3(.mp3)やWMA(.wma)、RealAudio(.ra)など、いくつかの種類があります。WAVEは、その中のひとつです。
AIFF (Audio Interchange File Format、読みは後述) は、アップルにより開発された音声ファイルフォーマットです。 AIFFは主としてMacintoshやAmiga上で使われ、ファイルに格納した場合の拡張子は、.aiff、.aifです。
Waveデータと同じで非圧縮のデータ形式ですので音質は基本的に変化はありません。
Advanced Audio Coding(略称: AAC)は、mp3と並ぶ不可逆のデジタル音声圧縮を行う音声符号化規格のひとつです。一般的にAACは同程度のビットレートであればMP3より高い音声品質だといわれています。
iTunes Storeで販売されている音楽ファイルの仕様はこれになります。
連続したアナログ信号をデジタル信号にするのがAD変換で、サンプリング周波数で決まる時間ごとに信号の大きさを測り(サンプリング)、その結果を2進数にします(量子化)
SSDはSolid State Drive(ソリッドステートドライブ)の略で、HDDと同様の記憶装置です。半導体素子メモリを使ったドライブ(記憶媒体)のことを指します。
大容量のデータを保管しておく媒体としては長年HDDが使われてきましたが、近年、SSDの容量が大きくなってきたこともあり、急速に普及しつつあります。SSDは使い方や用途はHDDと全く一緒ですが、以下のような利点と弱点があります。
SDの利点
衝撃に強く、発熱、消費電力が少ない
読み書きの速度が非常に速い
作動音がない
HDDよりサイズが小さく、軽い形状が様々で、PCの小型化に寄与している
SSDの弱点
容量が少ない
まだまだ容量単価としての価格は高い
突然故障してデータの読み出しができなくなることがあり、データの救出が困難
コンピューターの起動ディスクに使用する場合が増えてきていますが、トラブルがあった場合にデータをとりだすことが、まだ完全ではないので、私は使用していません。
せっかく作ったものが2度と手にはいらなくなるリスクは避けた方がよいと思います。
HD、特にUSB接続のものは読み込めなくなることが時折おきることがあります。しかし物理的に破壊したとか熱を加えたでなければ、データの救出はほぼ可能です。
SSDをメインに使うのはまだ時期早々(2020)だと考えています。
「録音された対象となるサウンド」と「環境音を含めたノイズ」の比率のことをあらわしています。
「S_シグナル」「N_ノイズ」の略です。
Any Audio Converterは簡単に操作できます。様々な動画/音声形式を簡単に MP3、WAV、OGG、WMA、M4A などに変換できます。
また、AVI、WMV、ASF、MOV、MP4、3GP、3G2、QT、M4V、RM、RMVB、FLV、MKV、VOB、DAT、MPG、MPE、M2TS、MTS、OGM、DiVX、AMV、DVなどの動画ファイルから音声を抽出し、MP3、WMAなどに変換することもできます。
さらに YouTube 動画、ニコニコ動画などのオンライン動画を音声ファイルに変換することもできます。
Any Audio Converter は完全無料です。
MC68000(エムシーろくまんはっせん)、68000は米・モトローラ(現NXPセミコンダクターズ)が開発したMPU(MPUはマイクロプロセッサを指すのにモトローラが使った語でマイクロプロセッシングユニットの略)です。
典型的なプログラムで平均をとると、68000のコードはインテルのプロセッサよりも一命令あたりにできることが多く、コードのサイズが小さくて済みました。また、windowsマシンのCPUであるZ80系よりも、レジスタと、当時としては先進的な内部設計のため、実行速度の面では8086に対して優位に立っていました。さらに68000は最大16MBの連続するメモリ空間をサポートできたので、画像、動画、音楽などの大量の演算を必要とするソフトにおいて
Z80系より優秀な結果をだせたのです。そのため音楽や動画の制作にMac.が使われるようになったといういきさつがあります。
しかし現在ではIntelがZ80系のCPUの開発で大きく進歩したので、IntelのCPUをつかうことになっています。
MP3(エムピースリー、英: MPEG-1 Audio Layer-3)は、音響データを圧縮する技術の1つです。それから作られる音声ファイルフォーマットも指します。Waveデータよりデータ量が少なくなります。
ファイルの拡張子は「.mp3」です。MP3とMP4の名称が類似していることからMP4が同類のAudio Layer-4と誤解されることがあります。しかしMP4はあくまでMPEG-4の関連規格なので、関連性はありません。
サンプリング周波数:32 kHz, 44.1 kHz, 48 kHz (MPEG-1 Audio Layer-3) / 16 kHz, 22.05 kHz, 24 kHz (MPEG-2 Audio Layer-3) / 8 kHz, 11.025 kHz, 12 kHz (MPEG-2.5 Audio Layer-3)
ビットレート:32 kbps, 40 kbps, 48 kbps, 56 kbps, 64 kbps, 80 kbps, 96 kbps, 112 kbps, 128 kbps, 160 kbps, 192 kbps, 224 kbps, 256 kbps, 320 kbps (MPEG-1 Audio Layer-3)
異常を組み合わせてデータを変換することができます。
データ量が小さくなるわりには音質が極端に劣化しないので、web上で良く使われます。
「ローフリーケンシオシレーター・Low Frequency Oscillator」の略で『低周波発信機』です。
音程として聴こえない、非常に遅い周波数を使用して「音量」や「音程」などの様々なパラメーターを変化させることができます。
周波数の速さを「Rate」と呼ばれるパラメーターでうねりの速さを調整します。
エンコード(英: encode)、符号化(ふごうか)とは、アナログ信号やデジタルデータを元の信号に戻せるような形式でデータ変換をすることです。
一般的には、エンコードするための機器・回路・プログラムをエンコーダー、デコード~元に戻す~ための機器・回路・プログラムをデコーダと呼んでいます。
コンピュータ(パーソナルコンピュータ)分野では、エンコードとは、音声や動画などをコーデックを用いて圧縮する事も指します。
Waveデータからmp3データに変換するような場合です。
エンハンサーとは元来『遺伝子の発現を強めるように働くDNAの短い塩基配列』という遺伝子楽用語ですが、
音楽制作のエフェクターにおいてのエンハンサーは
周波数を加工するエフェクターの一種で高域と低域を強調することにより音の輪郭をはっきりさせるものです。音抜けが良くなる、つまりかける楽器、ボーカルを際立たせる
為につかうものです。ソロ演奏を際立たせたい場合、低域を強調したいソースにも有効です。
シンセサイザーの音量やフィルターなどの時間的変化を調整するもので、A=アタック、
D=ディケイ、S=サスティーン、R=リリースの4つのパラメーターで構成されるのが基本です。
「Open Media Framework」の略です。DAWで制作、配置されたオーディオファイルと映像ファイルを異なるDAWソフトでも再現するための規格です。
拡張子は「.OMF」。「Protools」「Logic」「Cubase」でこの「OMF」を扱うことができます。しかしオーディオデータの共有性をはかっているだけで、
MIDIファイルは含まれないため、MIDIトラックについては別途SMFを活用してサポートする必要があります。
ボーカルやギターなどをレコーディングすることをオーディオレコーディングと呼びます。オーディオインターフェイスのマイク入力やライン入力に接続して録音します。
録音されたものに合わせて音を重ねて録音していくことです。DAWではほぼ無制限に
音を重ねられます。
拡張子は、ファイルの種類を識別するためにファイルの名前(ファイル名)の末尾につけられる文字列です。
ファイル名の本体と拡張子は "."(ピリオド、ドット)で区切られます。
拡張子はアルファベットと数字の組み合わせで、歴史的には3文字以内ですが、それ以上の場合もあります。
拡張子は、オペレーティングシステム (OS) においてファイルの判別のために任意につけられるものです。
拡張子が適切でない場合は、システムまたはアプリケーションソフトウェアの動作に影響を及ぼします。
.tar.gzのように複数のピリオドで区切っているケースもありますが、最後のピリオド以降をシステムは拡張子と判断します。
ソフト音源に付随する機能のひとつです。楽器特有の奏法をおもに鍵盤の最低域の鍵盤をつかって
演奏に変化をつけます。
サックスの音源を例にあげると、ビブラートをつける付けない、強く吹いた音色に替える、
などのコントロールを鍵盤で切り替えるものです。
リアルタイムレコーディングされた音のタイミングを修正し、小節、拍に合わせてくれる機能です。
シンセサイザーの波形合成方式のひとつです。オーディオ波形を読み込んで、 元の音を数mSec~数十mSec程度の非常に細かな粒子(グレイン)に分割し、再配置する事で新たな音を合成します。
楽器音をつくる合成方式というより音の加工方式のひとつでもあります。元の音の特徴を残した音から
まるで異なる音までつくることができます。
DAWソフトによってはスナップともいいます。編集の時にデータをドラッグして移動させるときに、スナップで1/16と設定しておくと、データは1/16音符単位で移動されるという機能です。
音の大きさを表す言葉です。主に生楽器を録音する場合にヘッドアンプのレベルを表すのに使います。
値を上げるとそれ比例し音量も大きくなり、逆に値を下げると音量が小さくなります。
単位はdB_デシベルが使用されます。
演奏上、実音の前後、実音と実音の間に極弱の音を入れることで、リズムのタイミングやノリを支える役目が
あります。ファンク系のドラムによくみられます。
コンピューターでステップレコーディングで演奏を作る場合にゴーストノートを入れることで
生楽器のドライブ感が増して生演奏らしくなります。
ギターの場合は『カラピック』と呼ばれるものがそれにあたります。
音をmmSec単位でわずかに遅らせて、LFOによってピッチを微妙に揺らして原音とMIXすることで、
空間的広がりをつくるエフェクターのことです。特にエレピやクリーンギターによく使用されます。
MIDIのコントロールチェンジとは、MIDI機器に各種情報を送信するための規格です。
MIDIにおけるコントロールチェンジ (Control Change, CC) とは、音量や定位など表現設定をコントロールするMIDI規格メッセージです。コントロールチェンジのメッセージは、どの要素を変更するのかを示すコントロールナンバーと(0番から127番まで)とその要素に設定する値(0番から127番まで)で構成されます。
コンバートとは、変換する、変形させる、交換する、転向する、切り替えるなどの意味を持つ英単語。
コンピューターの分野では、データや信号などをある形式から別の形式に変換することをコンバートと
いいます。変換する装置や機器、ソフトウェアなどのことを「コンバータ」(converter)といいます。
音量の大きい部分を圧縮し、小さい部分との音量差を減らすエフェクターのことです。
生楽器の録音では特に音作りに欠かせないエフェクターです。60年代、70年代のサウンドの質感は
コンプレッサーの効果よるものが大きいです。
エフェクトのかかり具合をエフェクトをかける対象の音とは違うトラックの音で決める事です。
もとはコンプレッサーの機能のひとつです。
例えば、ベースにかけるコンプレッサーをキックでトリガーする、という風に使います。この場合キックが鳴る瞬間だけ音量が絞られ、単調に鳴っているベースにキックの音に同期したノリを与えるような効果が得られます。このような、ある音を避けるように音量をコントロールする効果はダッキングと呼ばれます。
サイドチェインの使用目的のほとんどがダッキングのためなので、「サイドチェイン」と言う言葉は多くの場合ダッキングの事を指す場合が多いです。その他のサイドチェインを応用するエフェクトとしては周波数帯域を分割してサイドチェイン処理を行う「サイドチェインイコライザー」などもあります。
真空管やテープの自然な歪みを生み出すエフェクトのことです。80年代なかごろまでのレコーディング業界は真空管を使用した機器を使い、アナログテープに録音して作品制作をするのが主流でした。
アナログテープへの録音によって微妙な音の変化が起きます。それは微妙な歪みであったり、周波数の高域帯の劣化であるのですが、それが人間の耳には『温かみ・音の太さ』を感じさせる効果があります。サチレーションはその周波数変化の特性をシュミレーションしたエフェクターです。
Thunderbolt(サンダーボルト)は、インテルがアップルと共同開発した高速汎用データ伝送技術です。
USB Type-Cポートにさして使うことができます。
USBより多機能かつ高性能でUSB3.0の倍の転送能力があります。倍といっても、時間的に半分の時間で
転送できるというわけではありません。
1秒間に何回処理するかを表すのがサンプリング周波数(サンプリング・レート)で、Fsまたはfsと表します。
サンプリング周波数の単位はHz(ヘルツ)で、サンプリング周波数44.1kHz(キロヘルツ)は1秒間に音を44,100個に分解して信号の大きさ2進数データ化することを表します。(kは1,000倍を表します)
デジタル信号はサンプリング周波数の1/2の周波数まで音として再現できるので、
サンプリング周波数が大きいほど高い周波数まで再生でき、音質が良くなります。
CDで44.1kHz、DATや衛星放送Bモードでは48kHzが採用されています。
最近のプロ用機器では88.2kHzや96kHzといった高いサンプリング周波数 (ハイ・サンプリング)も使われ、
より高い周波数の音まで忠実に再生して音質を良くする工夫がされています。
各楽器メーカーからリリースされているシンセサイザー音色の管理をする互換を保つために定められた、
音色規格のことで、GMは「General MIDI」の略です。
例えば、「GM_No1はピアノ」「GM_No49はストリングス」というように音色を格納したバンクでの
配列に規則性があります。この規則性と一致させることで、楽器機種を変更した場合でも
制作したファイルのトラックで指定した楽器が変わってしまうという問題をなくすことができます。
しかしハード音源ではいまだにその効果は期待できますが、ソフト音源においては、その音色数が多くなる傾向があるのでGM配列に従っているソフト音源は多くはありません。
周波数は「Hz_ヘルツ」という単位が使用されます。「Hz_ヘルツ」とは一秒間に空気が何回振動するか?
という回数を表していて、この数字が大きくなるほど~振動数が多い~高音として感じられます。
人間が聴き取ることができる周波数は「20Hz〜20,000Hz」と言われています。
この各帯域・周波数のレベルを加工するのがイコライザーの役割です。
電子工学的手法により楽音等を合成する楽器を総称する言葉です。主にいろいろな音が作成・編集できる楽器を指します。その発音方式によって『倍音加算合成(ハモンドオルガン)』『減算合成(ミニムーグ)』
『FM音源(YAMAHA DX7)』『PCM音源』『物理モデル音源』などの種類に分かれます。
俗にいうデジタルシンセサイザーと言う場合は発信機がアナログ回路ではなくデジタル波形を使うものを差し、その加工方法は減算合成である場合があります。
DAWの再生機能のひとつです。自ら再生バーを操作して目的の箇所をこするように再生することができる
ものです。細かいノイズを確認したり、再生速度を自由に変えることができます。
楽曲のMIDIファイルを書き出し/読み込む際のデータ形式のことです。「SMF」と表記されます。
SMFには「0」と「1」という規格があって「0」は全てのMIDIトラックを1つのトラックとしてまとめて扱う
ファイル形式であり、「1」は各MIDIトラックを分けて複数トラックとして扱うファイル形式です。
演奏データだけなのでファイルの容量はとても小さくなります。メールに添付して送ることも可能です。
実際に演奏しながら録音するリアルタイムレコーディングに対して、数値やステップで音を入れていくことを
指します。楽器ができない人でも演奏データを入力することが出来ます。
しかし生の楽器の再現性を求めるならば楽器の演奏と表現力に詳しい知識が必要です。
音程を表す単位のことで、半音と同じ意味です。
音程の単位のひとつです。1セントは「100分の1半音」に相当する。200セントで1音。1200セントで1オクターブになります。
DAW内にある音源機能で、様々な楽器やシンセサイザーなどの音が出ます。DTMではこれを活用し、オーディオレコーディングされたオーディオトラックと合わせて楽曲を作ります。
オーディオデータを伸縮して、楽曲のテンポに合わせる機能です。音質が劣化するので、それを上手く使わねばなりません。
テンポを設定するために用いられる機能です。楽曲に合わせTAPボタンを叩くことでオーディオデータの
テンポが分るので、その数値をディレイの数値に使ったりできます。
正式名称はWindows Media Audioで、Microsoft社が独自に開発したもので、Windowsの標準音楽データ圧縮形式です。拡張子(ファイル名の後ろについている、ファイルの種類を表す記号)は.wmaです。
Windows Media PlayerでCDを取り込んだ場合、自動的にこの形式になります。
人間の可聴音域以外の音を間引いているので、CDの音質をほぼ保ったままデータサイズを約22分の1まで
小さくすることが可能です。 また、wmaの中でも標準的なものからより高品質なものまでいくつか種類が
あります。
同じ音楽データ圧縮形式のmp3と比較すると、対応再生ソフトの数ではwmaよりmp3が断然多いですが、
mp3ではデータ圧縮率を最重要視しているため、wmaの方が音質が良いと言う傾向にあります。
コンピュータ用のアプリで、DTMをするためのメインツールがDAWです。
DAWはDigital Audio Workstationの略です。
デジタル信号をアナログ信号に直すのがDA変換で、サンプリング周波数の時間間隔でデジタル信号を
読み出し、滑らかにつなぎます。
デジタル信号はサンプリング周波数の1/2の周波数まで音として再現できるので、サンプリング周波数が
大きいほど高い周波数まで再生でき、音質が良くなります。
音像の聴感上の位置のことです。左を「L」 右を「R」と表記します。その間で音の場所を調整します。
デスクトップ・ミュージック。DTMというのは「机の上で作る音楽」のことを指していて、コンピュータを使っての音楽制作のことです。スタジオに行かなくてもコンピュータ上で録音、ダビング、編集、ミックスが出来ます。和製英語です。英語圏では『Bedroom production』で通ります。
CDプレスを目的とし作成されるマスタリング作業で作られるファイルのこと。
CDプレス業者へこの「DDPファイル」を渡しCDのプレスを行います。
”遅れる”と言う意味で、原音を設定したタイムで遅れて発信させるエフェクターのことです。
トラックの再生タイミングを遅らせるパラメーターとして使われる場合もあります。
DAWなどのデジタル環境で、入出力音が大きすぎ、音が割れてノイズ化することをいいます。
デジタルクリップはきれいにはできないので、アナログ録音以上に録音レベルのピークに
気を使う必要があります。これを避けるためには『リミッター』というピークで音量を押さえる
エフェクターを使うのが良い方法です。
音量の単位でdBと表記されます。音量の適性基準は0dBです。
デシベルと倍率の関係は、0dBを1倍とした時、6dBで2倍、12dBで4倍、20dBで10倍、40dBで100倍。
また、-6dBでは0.5倍(1/2)、-12dBで0.25倍(1/4)と計算されます。
DAWを快適に利用するために重要なことの一つにレイテンシーを小さくするということがあります。
キーボードを演奏してコンピューター内部のソフト音源を鳴らす場合に、
レイテンシー(音の遅れ)が小さければ鍵盤を弾くとほぼ同時に音が出ますが、レイテンシーが大きいと弾いてから少しして音が出ます。それでは演奏はできません。
このレイテンシーを小さくするには、PCとオーディオインターフェイス間に存在する
バッファサイズを小さくすればよいのです。
バッファとは、PCからオーディオインターフェイスにオーディオデータを送ったり、
反対にオーディオインターフェイスに入力された音を信号としてPCに届ける場合に介すメモリーのことです。
まさにバケツリレーのように、オーディオデータをバッファに入れて受け渡していくため、
バッファが小さいほど、バケツの水が速く伝送されることになり、音の遅延を小さく抑えられるのです。
「限りなくバッファを小さくすれ音はほぼリアルタイムにだすことができる 」のですが、
バッファに余裕があれば、デジタル伝送となる演奏情報に欠損があっても、バッファに貯めることで
音の跡切れをふせぐことができます。しかしバッファが小さいということは確実に、絶え間なくデータを
転送せねばならないので、CPUに大きな負荷が生じます。そのため、CPUパワーの低いマシンでバッファサイズを小さくすると音がブチブチと切れたり、DAWソフトウェア自体が落ちたりしてしまうのです。
CPUパワーがあるマシンであっても、トラック数が多くなり、使用するプラグインなどが増えたり、重たいプラグインを多数動かしたりと作業負荷が高くなると同様のリスクが生じます。
MIDIノートの音の長さのことをいいます。Dulation本来の語彙は『状態を持続している時間』のことを意味します。演奏で言えば音符は弾き始めのタイミングを表していて、実際に8分音符ならば次の演奏する音符まで
どれだけ楽器を鳴らしたままでいるかはその旋律の主張によって変わってきます。
短くすれば『スタッカート』ですし、長ければ『スラー』になります。その調整の項目です。
デジタル信号で情報の伝達する場合、送信側と受け側が同じクロックに『同期』していないと、
デジタル送信が行えません。デジタル機器では、ワードクロックと呼ばれる基準信号を使い、
受け側は送信側のワードクロックに従って送られる信号を解釈するのです。
デジタル信号は信号の電圧で信号を読み取ります。0ボルトなら0、5ボルトなら1、なのですが、
16桁-16bitや24桁-24bit,の信号も0ボルトと5ボルトの連続にすぎないわけで、どこが1桁目なのかが分からないと受け側は正しい情報を読み取れないと言うことです。
また送られてくる信号の速さも同じ基準信号に『同期』してないと、意味不明になります。
例えていえば、鼻歌でメロディーを作ったときに鼻歌だけ聴かされてもどんなメロディーなのか、わかりません。そこにメトロノームでテンポを明らかにしてそれを鼻歌歌う方も聴く方も聴いていれば、メロディーははっきり理解できます。それと似ています。
クリックして指定したノートや範囲ををあらかじめ指定した値で左右に移動させる機能のことです。
レコーディング素材のタイミングを細かく調整する場合に有効です。マウスやトラックボールで微妙に
ずらすのが困難な場合に使います。
波形が小さいオーディオファイルに対して、波形の一番大きい部分を”0 dB(デシベル)”まで
引き上げることで、全体音量を上げる処理方法です。
小さいレベルで録音してしまった生楽器の音にかけるのが良く使うやり方です。
ハードディスクとは、パソコンのデータを保存する部品です。別名:HDD、ハードディスクドライブ。
コンピューターでは 補助記憶を担当します。パソコンを動かすうえで欠かせない”OS”、WordやExcelなどの”ソフトウェア”、ユーザーが作成した”データ”などすべてが格納されます。
ハードディスクは大きさとして、3.5インチ、2.5インチ、1.8インチがあり、
SATA接続(シリアルATA接続)という方式でコンピューター本体に接続されます。
ハードディスクは衝撃に弱い精密な構造をしています。磁気ディスクを高速で回転させて、磁気ヘッドで
読み取ると言うアナログな構造です。そのため、衝撃に弱いということと磁気ディスクに傷が付いたら
読み込めないということが普通におきます。
早くデータを読み込むためには、早く磁気ディスクを回転ることになり、5400回転と7200回転があります。5400回転はノートパソコンの2.5インチ ハードディスクでよく使用されます。
7200回転は デスクトップ用の3.5インチのハードディスクや一部の2.5インチ ハードディスクで使用されます。(ノートパソコンでも価格の高いものには7200回転のものもあります。)
ということは、価格の低めのノートパソコンでDTMをする場合には、ギターや歌を録音するならば、USB3.0で外付けの7200回転の外付けハードディスクかSSDをつけて録音に使用したほうがいいということになります。
制作した作品を「mp3」「wav」などの音データで書き出すことを言います。
楽曲データを書き出すなど、ファイル作成を行う際にファイルが作成される場所を指定すること、
または指定場所のことです。
この"Path"を制作途中で変えてしまうと、以前の制作ファイルを開いたら、音声データが行方不明に
なってしまうこともありますので、制作前の環境設定で設定したものは
変えることのないようにするべきものです。
データを一時的に記憶しすぐに呼び出せるようにしておく記憶領域のことです。
この部分を大きくしたり小さくすることで、コンピューター機器のパフォーマンスの速さに影響します。
オーディオインターフェースの場合であれば、音の遅れなどに影響します。
CDを作成するために行われるマスタリング作業で使用されるコードのことで、
曲の「始まり」と「終わり」を指定します。これらの情報が記載されたテキストのことを
PQシート」と呼びます。
『Beat per minutes』の略でテンポを意味します。
"bit"とは二進数の1桁のことであり、”binary digit”の2語の一部を組み合わせた語です。
オーディオインターフェースの規格の16bit、24bitとは、2進数の桁数を表しています。
8bitは『00101100』、16bitは『1000100010001000』24bitは『100000010110000110001000』ということです。オーディオインターフェースにおいてはアナログ音を標本化(2進数化-量子化)したときに、
振幅値をどこまで細かく分解するかをきめているのがbit数です。16bitでは65,536段階、24bitでは、16,777,216段階に量子化するので、bit数が高い方が原音にちかづくのです。
この「ビット数」が高ければ高いほど音量を細かく表現することができます。現在は「16」「24」「32」が使用されており、「32bit」は理論上「クリップ(音割れ)」が起きないことになっています。
2乗で計算されるため
16bit = 2の16乗 65,536段階で音量を表現し
24bit = 2の24乗 16,777,216段階
32bit = 2の32乗 4,294,967,296段階
となります。
今主流の楽曲ビット数は「24bit」です。
CDメディアに音楽を記録する際には必ず16bitに変換されて記録されます。24bit環境で作業している場合とは、音質に変化が起きるのです。
エフェクトやソフト音源(プラグイン)をDAWソフトで使用するために組み込む場合に、
その組み込む方式がいくつかあります。VSTはそのひとつです。
VSTには2.0と3.0の2つの規格があります。さらに32bit用か64bit用かもあって、購入したものの使えない
ということも考えられますのでプラグインの購入にはよく気を付けてください。
他には・VST(Windows/Mac)・AudioUnits(Mac)・AAX(Windows/Mac)などの規格があります。
シンセサイザーの音作りに使う回路のひとつで、発信機で生成された波形から特定の周波数成分を
弱めたり強めたりするエフェクターを「フィルター」といいます。「音色」を変える大きな機能です。
種類はローパス・フィルター(LPF),ハイパス・フィルター(HPF),バンドパス・フィルター(BPF)の三種類が
基本的なものです。「CUTOFF」や「RESONANCE」というパラメーターがあります。
フィルターだけをエフェクターとして音作りに使う場合があります。
時間的に周波数特性を変化させる場合に有効です。
位相に変調を加えて変化させ、原音とミックスすることで、
音に厚みとうねりを与えるエフェクターです。コーラスよりも強烈な変化を起こします。
ソフト機能を拡張するために追加するプログラムソフトのことを言います。DTMの場合は、ソフト音源とエフェクター、アンプシュミレーターなどがこれにあたります。
パソコン画面が固まり動かなくなってしまうことを指す言葉ですが、DTMでは、プラグインソフトのソフト音源を固定して、CPC負担を軽減する機能のことも指します。
CPU負担が軽くなりますが、フリーズ中はトラックに変更を加えることはできません。
音楽のファイル形式であるWavを発展させたもので、WAVファイルに作曲、作詞、アルバム、曲名などの情報を組み込むことができるファイルです。
周波数を表す単位のことです。1秒間に繰り返される波の数で表しています。
「1Hz」は「1秒に1回」波が繰り返されること、1000Hzで1kHz(キロヘルツ)では「1秒に1000回」
波が繰り返されるということです。数字が大きいほど「高音域」になります。
逆に数字が小さい場合は「低音域」です。
MIDI規格のパラメーターのひとつです。鍵盤を叩いた強さを0~127段階であらわしています。
ベロシティーの変化は生演奏を表現するうえでとても重要な要素です。
またベロシティースイッチといって、0~30はAの音色を再生して31~64はBの音色、65~127はCの音色、というように切り替えることで、ピアノなどのダイナミクスの大きい楽器のソフト音源はリアルな表現をつくりだしているのです。
シンセサイザーにおいて弾いた音程から次の音に移る時に音程を連続的に変化させる機能のことをいいます。
"Glind"とも言います。
音程変化の時間も設定することができます。この機能を特徴的なカラーとして出しているのが、テクノサウンドに大きな影響を与えた名器「Roland TB303」です。
シーケンス上で楽曲構成を素早く管理するためにつける位置情報のことです。
例えばブリッジの1小節前につけたり、サビの1小節前につけることで
素早く移動出来てスムーズな作業が行えます。
本来はレコードやCDを制作する場合に、複数の曲をひとつの作品として連続して聴かせる状況が生まれるので、その場合に曲間の設定と、曲ごとの音質の偏りを補正すること
さらには最終媒体として音圧を上げるために行われるプロセス作業をいいます。
「曲の情報」「JANコード」 「ISRC」など著作権に関わる情報をテキスト入力する作業も「マスタリング」時に行われます。現在ではネット上での1曲単位の販売が主流になってきているので、最終的なミックス作業をおこなったあとに、音圧を上げて音質を更に聴きやすくするために行う方が多いでしょう。
Macintoshの設計思想は、直感的で視覚的な操作インタフェース、画面に表示される文字フォントの細やかさや美しさ、画面上に表示される図像の精度、筺体(本体外観)の美しさ、などを非常に重視したものとなっています。
Macintoshは、DTPの道を切り開き一般化させたパソコンとなり、現在でも書籍・雑誌などの組版業務では主流のプラットフォームであり、また各時代のデザイン関連の先端のソフトウェアを動かせる(かつては唯一の)プラットフォームとなり、現在でもグラフィックデザイン・イラストレーション・Webデザインなどの業務用としては主流のプラットフォームです。音楽(DTM・DAW)、映像(ノンリニア編集・VFX)でも好んで使う人が多いです。
2001年にそのOSを、UNIX・LinuxベースのOSへと移行させ「Mac OS X」(=現・macOS)となって以来
UNIX・Linux系のソフトウェアがすんなり走るプラットフォームとして重宝され、理学・工学分野での採用も非常に増えました。CPUには発売以来モトローラ製のMC68000系が採用されていましたが、1994年には
IBM・モトローラとともにPowerPCを共同開発してMC68000系から切り替えました。
Intel Macに対応するMac OS X v10.4以降は、Mac OS 9.2.2以前用のソフトウェアが動作しなくなりました。Mac OS X Lion以降では、インテル対応ソフトウェアのみが動作するようになています。
インテル搭載機ではBoot Campを使い、Windowsを別途購入してインストールすれば、macOSとWindowsを切り替えて利用することができるようになっています。
録音、編集が済んだ各トラックをバランス良く配置、音量、エフェクトを調整し、曲としてまとめる作業
のことです。一方で各トラックに録音していく作業をトラックダウンといいます。
「Musical Instrument Digital Interface」の略称です。MIDIはあくまで演奏情報のため、
フルートの音をホルンに差し替えるなど、その拡張性が魅力です。
MIDI鍵盤を音源につないで鳴らして演奏ができるイメージしかないかもしれませんがそうではありません。
1981年に公開された規格ですがパラメータは拡張性のあるもので、ハード音源の音色パラメーターを
リアルタイムに操作することなどもできます。
<基本的仕様>
16チャンネル=1本のMIDIケーブルで16チャンネル分のデータを送信・受信させることができます。
MIDI機器には5ピンのDINコネクタ~MIDIケーブル~で接続します。
送信されるMIDIメッセージは、複数のバイト(8ビット)で構成されています。
◆鍵盤を押す+押した強さ+ペダルのオンオフ~などの演奏情報が8ビットの情報で送信されています。
現在はMIDI2.0規格が2020年に発表されて、双方向のデータ通信ができるようになりました。
今後の発展に期待が寄せられます。
変調のことを指す言葉ですが、周波数、位相にLFOなどで変調をかけることを、主に指します。
コーラス、フランジャー、フェイザー、リングモジュレーターなどをモジュレーション系エフェクター
と呼びます。作曲における転調も英語では"Modulation"をつかいます。
DAWで生楽器や歌を録音する場合にDAWを通した音が、実際のプレイよりも音が遅れて聴こえる
ことを指します。
これは"レイテンシー"と言う言葉でも示されます。コンピュータの性能が著しい進歩を遂げている今でも、
この遅れの解消はまだ解決できていません。
USBとは、「Universal Serial Bus」(ユニバーサル・シリアル・バス)の頭文字を取った規格のことです。
パソコンに周辺機器を接続するための規格のひとつとなりますが、最近のパソコンにはほとんど、
USBコネクターを接続できるポートが搭載されています。
USBの特徴のひとつに、機器を動作させるための電力をパソコンから供給することができるというものがあります。大きな電力を必要とする機器だとUSB給電では電力が不足してしまいますが、必要な電力量が少ないポータブルHDDやUSBメモリなどは、ACアダプターから電源を取る必要がありません。
また、データの送受信中でなければ、パソコンの電源を入れている途中でも、ケーブルを抜いたり挿したりできる「ホットプラグ」機能も非常に便利です。パソコンのUSBポートが足りなくても、USBハブを利用すれば複数の機器を接続できることも、USBの特徴となります。
USBの種類はUSB1.0/2.0/3.0/4.0とあって転送速度が違います。現在はUSB2.0か3.0がほとんどです。USB3.0で転送速度は5GbpsとUSB2.0の約10倍のスピードになっています。USB3.2で20Gbpsとなりました。
USB1.0では12Mbpsでしたので理論値で1600倍以上となりますが、具体的に言えば、USB1.0の仕様でオーディオインターフェースを接続しても音が途切れたりの減少が起きて使い物になりません。
USB2.0以上だと大丈夫です。
USB3.0だとハードディスクを接続して外付けのディスクを録音用に使うことも大丈夫です。
しかしコンピューター側がUSB2.0用のポートであれば、そこにUSB3.0の機器を接続しても
USB3.0の速度で使用することはできません。ご使用のコンピュータの仕様を確認することは必須です。
コネクターの形状も
USB Type-A/USB Type-B/USB Type-C/Mini-USB Type-B/Micro USB2.0Type-B/Micro USB3.0 Type-Bとあります。
使用環境を確認しておきましょう。
ユニックス-(UNIX )は、コンピュータ用のマルチタスク・マルチユーザーのオペレーティングシステムー"OS"の一種です。スーパーコンピュータやサーバの分野では圧倒的な存在感を示しています。macOSもUNIX系のOSです。
Random access memory(ランダムアクセスメモリ、RAM、ラム)とは、コンピュータで使用するメモリの一分類です。コンピューターで作業する場合にプログラムが作業領域として使用します。
形状はマイクロチップが基盤にのっているもので、4GB、8GB,と容量によって販売されています。
RAMの容量が大きいほど、ソフトの作動はスムーズになります。コンピューター購入後も増設できる場合がありますので、検討するのも良いでしょう。
MIDIキーボードを弾いて演奏やカウントに合わせて録音することです。
Linuxは、Unix系オペレーティングシステムのひとつです。
スーパーコンピュータ・サーバ・パーソナルコンピュータ・携帯電話・など幅広い分野でつかわれています。
Linuxは、フリーかつオープンソースなソフトウェアの共同開発のトップを走るOSです。